七五三
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女児祝い着の文様のいわれ(19)
きものに描かれたぼかし色は水を表しています。生まれたばかりの桜花や鞠に生命の基となる水を与え、やさしく育んでくれているようです。花ははかないものですがきものに描かれたは花は永遠の命を持ちます。
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女児祝い着の文様のいわれ(18)
神前に供える鮑熨斗は「のし」が「延し」に通じることから延命や幸せが長く続くようにとの願いを込めた文様として大切にされて来ました。特にこの祝い着の「束ね熨斗文様」は元禄時代、婦女子の祝いの着物の代表的な図柄として有名です。
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女児祝い着の文様のいわれ(17)
梅花は古来より吉兆の花として愛されて来ました。これは咲くと決めたら凍てつく雪の中でも必ず花開くということに由来しています。しだれの枝は平和とやさしさを表しています。さくらの花の刺繍もあることからしだれ桜のようにも思えます。
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男児祝い着のいわれ(12)
きもの、特に礼装のきものは、寿ぎの心を文様に託します。わたやではお宮参りの祝着をお買い上げいただいたお客様に祝着に描かれた文様のいわれを解説してお渡ししております。
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男児祝い着のいわれ(11)
きもの、特に礼装のきものは、寿ぎの心を文様に託します。わたやではお宮参りの祝着をお買い上げいただいたお客様に祝着に描かれた文様のいわれを解説してお渡ししております。祝着全体に配されているのは、七宝、、宝珠、打出の小槌、隠れ蓑、丁子などの代表的な吉祥文様が一面に配された「宝尽くし文様」である。
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男児祝い着のいわれ(10)
きもの、特に礼装のきものは、寿ぎの心を文様に託します。わたやではお宮参りの祝着をお買い上げいただいたお客様に祝着に描かれた文様のいわれを解説してお渡ししております。兜は「鶏頭となるとも牛尾となるなかれ」と古来よりいわれることから、一国一城の主となることを願った男児の祝着の代表的な図柄です。
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男児祝い着のいわれ(9)
きもの、特に礼装のきものは、寿ぎの心を文様に託します。わたやではお宮参りの祝着をお買い上げいただいたお客様に祝着に描かれた文様のいわれを解説してお渡ししております。
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男児祝い着のいわれ(8)
きもの、特に礼装のきものは、寿ぎの心を文様に託します。わたやではお宮参りの祝着をお買い上げいただいたお客様に祝着に描かれた文様のいわれを解説してお渡ししております。
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男児祝い着のいわれ(7)
きもの、特に礼装のきものは、寿ぎの心を文様に託します。わたやではお宮参りの祝着をお買い上げいただいたお客様に祝着に描かれた文様のいわれを解説してお渡ししております。兜は「鶏頭となるとも牛尾となるなかれ」と古来よりいわれることから、一国一城の主となることを願った男児の祝着の代表的な図柄である。
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